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スロープレーにならないコツ|初心者が時間を守る工夫

公開 2026.10.17更新 2026.10.17

スロープレーにならないコツ|初心者が時間を守る工夫

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Small talk

マイマイ

ゴウさん、前回のラウンドで、後ろの組の視線が背中に刺さりっぱなしでした

ゴウゴウ

ペースが遅れちゃったかな

マイマイ

はい。素振りを何回もしていたからかもしれません…

ゴウゴウ

目安はハーフ2時間〜2時間15分ほどなんだ。それと素振りは1〜2回までにするだけでも、ずいぶん変わるよ

マイマイ

素振りで、そんなに時間を使ってたんですか!?

ゴウゴウ

そう。準備ができた人から打つレディーゴルフなど、ペースを守る工夫を整理したよ

初めてのラウンドで、自分のせいでプレーが遅くなって、後ろの組を待たせてしまわないか心配。打数が多いぶん、どうしても時間がかかってしまいそう。

初心者は打数が多いので、時間がかかるのはある程度仕方がありません。でも、ショットの前の準備や移動の仕方を工夫すれば、打数が多くても、プレーのペースは十分に守れます。

この記事では、スロープレーにならないコツを、プレーの時間の目安、ショットの前の準備、移動の工夫、トラブルのときの時間の使い方に分けて説明します。

内容は、日本ゴルフ協会(JGA)が発行する「ゴルフ規則」のプレーのペースについての考え方や、ゴルフ場の公式サイトの案内を確認し、2026年10月17日時点でまとめました。

Pointsこの記事のポイント

  1. 01スロープレーは、プレーに時間がかかりすぎて、後ろの組を待たせてしまうこと。ハーフ2時間〜2時間15分ほどを目安にしているゴルフ場が多い
  2. 02ショットの前に、クラブ選びと打つ方向を決めておき、順番が来たら40秒以内を目安に打つ。準備ができた人から打つ「レディーゴルフ」もすすめられている
  3. 03クラブを数本持って移動する、ボールを探すのは3分まで、OBかもしれないときは暫定球を打つ、などの工夫で、初心者でもペースを守れる

プレーの時間の目安

ゴルフのプレーの時間の目安を、ハーフ2時間から2時間15分ほど・1回のショットは40秒以内・前の組との間をあけないの3つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  1. ハーフ2時間〜2時間15分ほど
  2. 1回のショットは40秒以内が目安
  3. 前の組との間をあけない
マイマイ

前の組が見えなくなっても、大丈夫ですか?

ゴウゴウ

前の組との間があくのは遅れのしるしなんだ。1回のショットは40秒以内が目安だよ

ハーフ2時間〜2時間15分ほど

日本のゴルフ場では、9ホール(ハーフ)を2時間から2時間15分ほどで回ることを目安にしているところが多いです。ゴルフ場によって目安は違うので、スタートのときの案内を確認しましょう。

ラウンド全体の時間は、ゴルフは何時間かかるかの記事で説明しています。

1回のショットは40秒以内が目安

ゴルフ規則では、自分の順番が来て、じゃまがなくなってから、40秒以内に打つことがすすめられています。実際には、順番が来る前に準備をしておけば、もっと早く打てます。

前の組との間をあけない

プレーが遅れているかどうかは、前の組との間を見ると分かります。前の組が見えなくなるほど間があいてしまったら、ペースを上げましょう。

後ろの組の時間はあまり関係なく、前の組についていくことが大切です。

ゴルフ場によっては、ホールごとに目安の時間を示した看板や、カートのナビに遅れを知らせる表示があることもあります。こうした表示も参考にしましょう。

ショットの前の準備

ゴルフのショットの前の準備を、順番が来る前にクラブと方向を決める・素振りは1回まで・準備ができた人から打つの3つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  1. 順番が来る前にクラブと方向を決める
  2. 素振りは1〜2回まで
  3. 準備ができた人から打つ
マイマイ

打つ順番って、遠い人からじゃないんですか?

ゴウゴウ

準備ができた人から打つレディーゴルフもすすめられているよ。クラブと方向は先に決めよう

順番が来る前にクラブと方向を決める

ほかの人が打っているあいだに、自分のボールまでの距離を確かめ、使うクラブと打つ方向を決めておきましょう。順番が来たら、すぐに構えに入れます。

グローブをはめる、ティーとボールを用意する、なども先にすませておきます。

素振りは1〜2回まで

素振りを何回もくり返すと、それだけ時間がかかります。素振りは1〜2回までにして、すぐに打ちましょう。

素振りは、ほかの人が打っているあいだに、安全な場所ですませておくこともできます。

準備ができた人から打つ

一般のプレーでは、安全に気をつけたうえで、準備ができた人から打つ「レディーゴルフ」がすすめられています。ボールがいちばん遠い人を待たずに、準備ができた人が先に打つことで、時間を短くできます。

同じ組の人と、スタート前に「準備ができた人から打ちましょう」と決めておくとスムーズです。

ただし、ほかの人が打つ方向に人がいないか、安全を確かめてから打つことが前提です。

移動の工夫

ゴルフのプレーの移動の工夫を、クラブを数本持って移動する・カートは次の場所の近くに止める・グリーンを出たらすぐ移動の3つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  1. クラブを数本持って移動する
  2. 次に向かう場所の近くにカートを止める
  3. グリーンを出たらすぐに移動する
マイマイ

カートとボールの往復で、ばたばたします

ゴウゴウ

クラブを2〜3本持って移動するといいよ。グリーンを出たら、すぐ次へ移動しよう

クラブを数本持って移動する

カートからボールの場所に向かうときは、使いそうなクラブを2〜3本持っていきましょう。打つ場所でクラブが合わなかったときに、カートまで取りに戻る時間を節約できます。

次に向かう場所の近くにカートを止める

グリーンの近くにカートを止めるときは、次のホールのティーに向かう方向に止めておくと、ホールを終えたあとすぐに移動できます。

カートの乗り方は、ゴルフカートの乗り方の記事で説明しています。

グリーンを出たらすぐに移動する

ホールを終えたら、グリーンの上でスコアを書かず、すぐにグリーンを出て、次のホールに移動しましょう。スコアは、次のティーやカートに乗ってから書けば大丈夫です。

後ろの組が、グリーンが空くのを待っていることがあるからです。

トラブルのときの時間の使い方

ゴルフのトラブルのときの時間の使い方を、ボールを探すのは3分まで・OBかもしれないときは暫定球・打数が多いときはボールを拾うの3つに分けて図解したインフォグラフィックです。
  1. ボールを探すのは3分まで
  2. OBかもしれないときは暫定球
  3. 打数が多いときはボールを拾う
マイマイ

打数が多いホール、どうしよう…

ゴウゴウ

スコアの上限をスタート前に決めておくと迷わないよ。ボールを探すのは3分までだね

ボールを探すのは3分まで

ボールを探す時間は、ルールで3分までと決まっています。3分たっても見つからなければ、あきらめて処置をとりましょう。

探す時間がかかりそうなときは、後ろの組を先に行かせることも考えます。ロストボールについては、ロストボールのルールの記事で説明しています。

OBかもしれないときは暫定球

ボールがOBかもしれない、見つからないかもしれない、と思ったら、前に進む前に暫定球を打っておきましょう。元のボールが見つからなかったときに、戻って打ち直す時間を節約できます。

暫定球の打ち方は、打ち直しのルールの記事にまとめています。

打数が多いときはボールを拾う

競技ではない一般のプレーで、そのホールの打数がかなり多くなってしまったときは、同じ組の人と相談したうえで、ボールを拾ってそのホールを終える方法もあります。

スコアの上限(たとえば、パーの2倍まで)を、スタート前に同じ組の人と決めておくと、迷わずにすみます。

スロープレーにならないコツのまとめ

マイマイ

ペースを守るコツ、まとめて見たいです

ゴウゴウ

準備・移動・トラブルのときの工夫を並べたよ。次のラウンドの前に見ておこう

場面 コツ
ショットの前 順番が来る前にクラブと方向を決める
打つとき 素振りは1〜2回、40秒以内を目安に
打つ順番 準備ができた人から打つ
移動 クラブを数本持つ、グリーンを出たらすぐ移動
トラブル 探すのは3分まで、暫定球を打っておく
マイマイ

打数が多いから、どうしても時間がかかってしまいます。

ゴウゴウ

打数が多くても、準備を早くすれば大丈夫。順番が来る前にクラブを決めておくだけで、ずいぶん変わるよ。

マイマイ

グリーンでスコアを書いていたら、後ろの組に待たれてしまいました。

ゴウゴウ

スコアは、次のティーに移動してから書けば大丈夫。グリーンを出たら、すぐに移動しようね。

よくある質問

スロープレーとは何ですか?

プレーに時間がかかりすぎて、後ろの組を待たせてしまうことです。

ハーフは何時間くらいで回ればいいですか?

2時間から2時間15分ほどを目安にしているゴルフ場が多いです。

1回のショットにかけていい時間は?

40秒以内を目安に打つことがすすめられています。

レディーゴルフとは何ですか?

安全に気をつけたうえで、準備ができた人から打つ進め方です。

ボールを探す時間はどのくらいですか?

探し始めてから3分までです。

初心者がペースを守るコツは?

順番が来る前に準備をし、クラブを数本持って移動し、OBかもしれないときは暫定球を打ちましょう。

まとめ:スロープレーにならないコツ|初心者が時間を守る工夫

スロープレーにならないためには、ハーフ2時間から2時間15分ほどを目安に、前の組との間をあけないことが大切です。順番が来る前にクラブと方向を決め、素振りは1〜2回、40秒以内を目安に打ちましょう。

クラブを数本持って移動する、グリーンを出たらすぐ移動する、ボールを探すのは3分まで、暫定球を打っておく、などの工夫で、初心者でもペースを守れます。

次にやるべきことは、次の練習で、構えてから打つまでの時間を数えて、40秒以内に打てるかを確かめてみることです。