ゴルフクラブの使い分け|番手ごとの役割と飛距離
公開 2026.10.17更新 2026.10.17

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Small talk
マイこの前、残り120ヤードで、なんとなく5番アイアンを持ったらグリーンを越えました
ゴウなんとなくで選んじゃったか(笑)
マイ5って数字が、なんだか控えめに見えたんです…
ゴウアイアンは番手が1つ違うと、飛距離が10ヤード前後違うと言われてるんだ。7番で120ヤード飛ぶ人なら、8番は110ヤードほどだね
マイ1本ちがうだけで10ヤードも!?
ゴウそう。番手ごとの役割と、自分の飛距離の調べ方を整理したよ
ゴルフクラブがたくさんあって、どの場面でどのクラブを使えばいいのか分からない。コースで、いつも何番を持てばいいのか迷ってしまう。
ゴルフクラブは、種類ごとに役割が決まっていて、番手によって飛ぶ距離が違います。クラブの役割と、自分の番手ごとの飛距離を知っておくと、コースで迷わずにクラブを選べるようになります。
この記事では、ゴルフクラブの使い分けを、クラブの種類と役割、番手と飛距離の関係、場面ごとのクラブの選び方、自分の飛距離の調べ方に分けて説明します。
内容は、ゴルフ用品メーカーやゴルフスクールの公式情報、ゴルフ専門メディアの情報をもとに、2026年10月17日時点でまとめました。飛距離は人によって大きく違うため、ここで紹介する数字は一般的な目安として参考にしてください。
Pointsこの記事のポイント
- 01ゴルフクラブは、ウッド(ドライバーなど)、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの5種類。遠くへ飛ばすものから、グリーンの上で転がすものまで役割が違う
- 02番手(クラブの番号)が小さいほど長く、ロフト角が小さく、遠くへ飛ぶ。アイアンは、番手が1つ違うと飛距離が10ヤード前後違うと言われる
- 03場面に合わせて、残りの距離と、ボールのある場所(ティー・フェアウェイ・ラフ・グリーン周り)でクラブを選ぶ。自分の番手ごとの飛距離を練習場で確かめておく
クラブの種類と役割

- ウッドとユーティリティは遠くへ
- アイアンは距離を打ち分ける
- ウェッジとパターはグリーン周り
マイクラブって種類が多くて、覚えられません
ゴウウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの5種類。役割で覚えるといいよ
ウッドとユーティリティは遠くへ
ウッドは、ドライバー(1番ウッド)や、3番ウッド、5番ウッドなどのフェアウェイウッドのことで、遠くへ飛ばすためのクラブです。ドライバーは主にティーショットで、フェアウェイウッドは2打目以降で距離を出したいときに使います。
ユーティリティは、ウッドとアイアンの中間のような形のクラブで、長いアイアンより打ちやすいのが特長です。
アイアンは距離を打ち分ける
アイアンは、5番から9番などの番手があり、番手を変えることで、飛ぶ距離を打ち分けるクラブです。グリーンをねらうショットで、よく使います。
ウェッジとパターはグリーン周り
ウェッジは、ピッチングウェッジ、サンドウェッジなど、グリーンの近くからのアプローチや、バンカーから出すときに使うクラブです。
パターは、グリーンの上でボールを転がして、カップに入れるためのクラブです。1ラウンドで最もよく使うクラブでもあります。
番手と飛距離の関係

- 番手が小さいほど遠くへ飛ぶ
- 1番手で10ヤード前後違う
- 長いクラブほど打つのが難しい
マイ番手の数字が大きいほど、遠くへ飛びそうですよね
ゴウ逆なんだ。番手が小さいほど長く、遠くへ飛ぶ。そのぶん打つのも難しいよ
番手が小さいほど遠くへ飛ぶ
クラブの番号(番手)が小さいほど、クラブが長く、ロフト角(フェースの傾き)が小さくなるので、ボールは遠くへ飛びます。番号が大きいほど、クラブが短く、ロフト角が大きくなり、ボールは高く上がって、飛ぶ距離は短くなります。
1番手で10ヤード前後違う
アイアンは、番手が1つ違うと、飛距離が10ヤード(約9メートル)前後違うと言われています。たとえば、7番アイアンで120ヤード飛ぶ人なら、8番アイアンは110ヤードほど、6番アイアンは130ヤードほど、というのが目安です。
ただし、初心者のうちは、当たりが安定しないため、番手ごとの差がはっきり出ないこともあります。
長いクラブほど打つのが難しい
長いクラブは遠くへ飛ばせる一方で、ボールに当てるのが難しくなります。初心者は、長いアイアンのかわりに、打ちやすいユーティリティを使うのもよい方法です。
ユーティリティについては、ユーティリティとはの記事で説明しています。
場面ごとのクラブの選び方

- ティーショット
- フェアウェイやラフからの2打目
- グリーン周りとグリーンの上
マイどんな場面で、どのクラブを使えばいいですか?
ゴウパー4やパー5のティーショットはドライバーが一般的。パー3は距離に合わせて選ぶんだ
ティーショット
パー4やパー5のティーショットでは、ドライバーを使うのが一般的です。ただし、ドライバーが曲がりやすいときや、ホールが狭いときは、ユーティリティやアイアンで打つのもよい方法です。
パー3のティーショットでは、グリーンまでの距離に合わせて、アイアンやユーティリティを選びます。
フェアウェイやラフからの2打目
2打目以降は、グリーンまでの残りの距離に合わせてクラブを選びます。距離が長いときはフェアウェイウッドやユーティリティ、中くらいならアイアンを使います。
ラフ(芝が長い場所)からは、ボールが芝にからみやすいので、打ちやすい短めのクラブを選ぶと安心です。距離の測り方は、ヤーデージの見方の記事で説明しています。
グリーン周りとグリーンの上
グリーンの近くからは、ピッチングウェッジやサンドウェッジでアプローチします。転がして寄せるなら、9番アイアンなどを使うこともあります。
バンカーからはサンドウェッジ、グリーンの上ではパターを使います。
自分の飛距離の調べ方

- 練習場の看板を目安にする
- 弾道測定器で測る
- 番手ごとの距離をメモする
マイ自分の飛距離って、どうやって分かるんですか?
ゴウ練習場の看板を目安にして、番手ごとの距離をメモしよう。弾道測定器も便利だよ
練習場の看板を目安にする
打ちっぱなしの練習場には、50ヤード、100ヤードなどの看板が立っています。ボールが落ちた場所を、看板を目安に確かめると、だいたいの飛距離が分かります。
練習場の端のほうの打席では、距離がずれて見えることがあるので、真ん中あたりの打席で測るのがおすすめです。
弾道測定器で測る
インドアゴルフや、一部の練習場には、弾道測定器(打ったボールの飛距離や方向を数字で表示する機械)があります。番手ごとの飛距離を、数字で確かめられます。
番手ごとの距離をメモする
番手ごとに、何球か打った平均の飛距離をメモしておきましょう。いちばん飛んだ距離ではなく、平均の距離を覚えておくのがポイントです。
メモした飛距離をもとに、コースでクラブを選べば、迷わずにすみます。クラブの組み方は、初心者のクラブセッティングの記事にまとめています。
クラブの種類と主な使う場面
マイクラブと場面、表でまとめて見たいです
ゴウクラブの種類ごとの、主に使う場面を並べたよ。迷ったときの早見表にしてね
| 種類 | 主な使う場面 | 特長 |
|---|---|---|
| ドライバー | ティーショット | いちばん遠くへ飛ぶ |
| フェアウェイウッド | 2打目以降で距離を出す | 地面からも打てる |
| ユーティリティ | 長い距離の2打目、ラフ | 長いアイアンより打ちやすい |
| アイアン | グリーンをねらう | 番手で距離を打ち分ける |
| ウェッジ | アプローチ、バンカー | ボールを高く上げる |
| パター | グリーンの上 | ボールを転がす |
マイコースで、何番を使えばいいか迷ってしまいます。
ゴウ練習場で、番手ごとの平均の飛距離をメモしておくといいよ。残りの距離に合わせて選べば、迷わなくなるんだ。
マイ長いアイアンがうまく打てません。
ゴウ長いアイアンのかわりに、ユーティリティを使うのもいい方法だよ。ずっと打ちやすくなるはずだね。
よくある質問
ゴルフクラブにはどんな種類がありますか?
ウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの5種類です。
番手とは何ですか?
クラブの番号のことで、番号が小さいほど長く、遠くへ飛びます。
アイアンの番手ごとの飛距離の差はどのくらいですか?
1番手で10ヤード前後違うと言われています。
ティーショットは必ずドライバーですか?
ドライバーが曲がりやすいときや、ホールが狭いときは、ユーティリティやアイアンで打つのもよい方法です。
自分の飛距離はどうやって調べればいいですか?
練習場の看板や弾道測定器を使い、番手ごとの平均の飛距離をメモしておきましょう。
ラフからはどのクラブを使えばいいですか?
ボールが芝にからみやすいので、打ちやすい短めのクラブを選ぶと安心です。
まとめ:ゴルフクラブの使い分け|番手ごとの役割と飛距離
ゴルフクラブは、ウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パターの5種類で、それぞれ役割が違います。番手が小さいほど遠くへ飛び、アイアンは1番手で10ヤード前後違うと言われています。
場面に合わせて、残りの距離とボールのある場所でクラブを選びましょう。自分の番手ごとの平均の飛距離を、練習場で確かめておくことが大切です。
次にやるべきことは、次の練習で、7番アイアンと9番アイアンを10球ずつ打ち、それぞれの平均の飛距離をメモしてみることです。